1年位前から、ほとんど毎日の様に起こる頭痛。たまに楽な日もあるが、頭の痛い日の方が多い。
いつもクスリを服用しながら、ごまかしながら仕事をしている。
最近、クスリも効かなくなってきた。
病院では異常ないので、更年期障害かもしれないと診断されました。
そしてこちらへ来られることとなりました。
わたしどもでは、三つのステップを歩みます。
一.更年期障害の要因を探るために、日頃の生活姿勢をお聞きします。
その中から快復へのポイントを探ります。
二.一番の重点がなんであるのか?課題を浮き上がらせます。
原因がわかって、解決が可能です。そして解消します。
三.これから、快復する上で、気をつけたいこと。これを指導します。
これが大切なのです。ほとんど、アドバイスされていないので、更年期障害の
克服に支障をきたすようです。
日頃の様子を聞かせていただきました。
・どんな仕事をされているのか質問
「事務職です。パソコンの前に座っている事が多いです。」
・頭痛以外に気になる所はないか質問
「腰と背中が痛いです。」
・肩はどうですか?
「肩凝りは、いつもしています。」
結局、頭から肩、腰、広範囲に辛い事がわかった。
ですが、ご本人は頭痛が一番辛いようでした。
日常の様子などのお話しを聞いてから、仰向けになっていただきました。
まず診断してから
今からひとつ、ひとつ、悪い所を元に戻していきます。
痛くないので力を抜いて楽にしていてくださいね、もし途中で痛い事があったらすぐ教えてください
痛くないやり方でしていきますから。
と言うと、安心されたようでした。
でも、頭痛の為か顔は辛そうに力が入っている様でした。 治療が始まり5分後位には力が抜けて来て、顔の表情も柔らかくなっていました。
時々、痛くないですか?と私が問うと「はい、痛くないです。」と返事をされていました
そのうち、スー、スー、と寝息が聞こえ、気持ち良さそうに、眠りに入っているようでした。
「万歳してください。」と言う私の声で気がつかれ・・・・・・
「あ、気持ちよくて・・・」と、あわてて手を万歳しました。
ほら、こんなに下に下りる様になったでしょ。と言うと
「あー、ホントー。」と
うつ伏せになってから、「四つ這いになり」起きて下さい と、起きかたを説明して
起きてもらうと、まだボンヤリしている感じ。 ベッドに腰掛けてもらい頭痛の様子を問う
「今痛くないです。」
腰掛けている姿勢を見ると、猫背になっているので生理湾曲をつけると、背筋がピンと伸び
ホラ、どう?
「あー気持いい、今ピンと伸びてるのがわかります。仕事中、パソコンの前に座っていると
背中が丸くなっているのが自分でもわかるんです。いつもこうしていればいいんですよねえ。
今、頭も痛くないです。」
腰と肩はどうですか?
「痛くないです、肩も軽いです。」と肩を触りながら
あ、肩揉まないでね、揉んだら又痛くなりますから。(と私)
「え?本当ですか?いつも揉んでました。」
揉むとどうなるか、なぜ揉むと痛くなるのか説明すると。
「わかりました、もう揉まない様にします。」と納得されていました。
「40代後半になってから病院で更年期障害と言われてしまったので、このまま頭痛と
付き合って行くのかなあと思い、あきらめていました、こんなに良くなるなんて来て良かったです
ありがとうございました。」と いらした時とは別人の様に明るい顔になりました。
|