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2005年06月20日

現象復元の法則 11

皆さんが、平素平穏なひと時を過ごしているとき・・・・・・・・雑念のない安らかな時間を過ごしています。

一匹の蚊が、あなたの肌に止まりました。

あなたは、その蚊が、止まったことが感じ取れるはずです。
それは、全身で感じ取っているからです。
周囲の環境の変化を絶えず、読み取っているからです。反応を計っているからです。

人のカラダは全身で反応する原理・・・・・・・・・

なぜ?一瞬でふれただけで、カラダは反応するのでしょうか?
そして、治療に使われている。「瞬時触定」とは?



人の肌に蚊が一匹そっーと、止まっただけでも、瞬時に感じ取っています。

もしも、わからない。という方は、肌が鈍感なのではないのです。
ある程度時間が経過しないと、理解できないほど、鈍感になっているということです。


環境変化に対する、反応が鈍い。ということです。これは意識レベルの出来事です。
身体の環境変化を感じとって、脳の役割分担では、無意識感知をするエリアは、この出来事に反応しています。理解しています。しっかりと、身体安全判断装置(無意識の脳)へは、伝達がされています。

意識脳、思考回路への伝達が鈍いだけです。
自律神経を通って身体を管理している脳へはしっかりと経過報告はされています。
それから先の意識レベルへの伝達に時間が経過しているのです。

無意識に反応している身体脳といえるエリアでは、事細かく反応しています。
カラダ全身で反応を察知しているのです。

身体安全判別装置(無意識の脳)は、生命の危機にあたるか、どうかを判断しています。

本来生命を維持するということを自然界の動物で説明するのら。
ケガをすることは、すなわち捕食されやすい環境を生んでいます。

傷を防ぐということは、自分自身を守る、最初の防衛ラインです。

一瞬触れただけで、全身は反応している。これは他人の目には、視覚的に観察しても、わからないものです。現象復元の法則では、この法則を用いて治療にあたっています。

ですので、外から見ていても、なにをされているのか、理解できない。という状況が生まれています。
しかも、ご本人も、鈍感な方であれば、なにをされているのか、理解できないということもこの法則により治療をしていまので、身体的に、意識のレベルでものを考えるのが一般的でありますので、わけがわからない。なにをされたのかが、わからない。という話になるのです。


無理に鍼を刺す。お灸をする。これは、身体の防衛ラインからすると、大変なダメージを与えている。無理に傷をつけている。攻撃しているという話になります。

鍼灸の中には、理論があって、それなりの教義があると思えます。
しかし、身体の自然な環境に対する反応というものは、いたって自然な現象です。
身体への最初の刺激は、みな攻撃されたと感じています。
しかし、それが攻撃でないとわかってから、構えを解きます。

熱も、最初は拒否しています。時間経過と反応により、ほどほどであれば、心地よいというレベルで身体安全装置から、安全コード指令が出て、とかれます。

鍼も、最初は攻撃です。ですが、身体は、突き刺さった異物として認識しています。
なんども、指すことで、感覚が鈍くなります。
ですが、刺激が柔らかいともい得ない場合があり、この刺激が身体を攻撃。と脳が反応します。

もし、安全な状況であれば、毎日何度でも、できなければ、安全とはいえないのです。

何日か経過したあとでないと、入浴できない。再度行えない。などは、安全ではないという証です。
身体は、安全な状況を、絶えず求めています。
その安全な環境を与えてあげることが正常になることの第一歩といえます。

ひとのカラダは、環境に対しての反応というものは、カラダ全身で反応しています。


投稿者 姿勢診断指導者 : 2005年06月20日 16:37

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